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【栗田家具のおすすめソファー】マルイチセーリングの工場見学
2020.12.06
ソファ

栗田家具で販売中のソファーがつくられている工場へ

福井県にあるソファー専門メーカーマルイチセーリングの工場見学と新作ソファーを見に行ってきました。
広島から京都まで新幹線そこから京都からサンダーバードに乗り換えて福井県鯖江駅で降りました。
聞いたことがある地名だなと思いながら、駅を出ると眼鏡のモチーフがみえて、
『あっそうだ!!眼鏡で有名な鯖江市だ!!』と気づきました。

マルイチセーリングの工場の目の前はとても良い風景です。
自然豊かなところでつくられています。
モノづくりへの想い入れが根付いた風土の中、日本人のための心地よいライフスタイルをご提案している会社です。

マルイチセーリングの歴史は、小林椅子店として1950年に創業
2020年で70周年!!おめでとうございます。
いろいろな時代を経て、その時代時代のライフスタイルに合わせたソファーやインテリアを提供しています。
現在はソファ中心としたインテリア関連商品『モノづくり』をおこなっています。

ソファーの構造~ソファーのフレームづくり~

工場内に入れていただき、ソファーができるまでの工程をご説明頂きました。ありがとうございます。
マルイチセーリングのソファーはお客様からご注文いただいてからひとつひとつ丁寧に作っています。
もちろん部材もコンセプトに沿った安全・安心部材を国内から仕入れて作る国産ソファーです。
部材をつくりソファーをつくっていく長年培った技術力と職人さんのおかげでもありますね。

栗田家具ではマルイチセーリングのカタログ商品を取り扱いしています。
カタログに載っている商品はどれも高級ソファーとして作られているラインです。
ちなみにマルイチセーリングさんはカタログ外にもたくさんソファーをつくられています。
大手家具店でお求めやすい価格(10万円台~20万円台)で販売されている中級クラスのソファーです。

まずはフレーム作りから

ソファーフレームの部分の基本部分
骨組みは【木部構造】と【スチール構造】があります。

木部構造でつかう木部の素材は、国産ヒノキ材の成形合板
国産針葉樹合板のこだわり、12ミリ24ミリ厚みを組み合わせて使用します。
なので、栗田家具の高級ラインのソファーは成形合板24ミリを使っています。

【木部構造のフレーム】

ここでは木製の骨組みを製作中
カットされた積層合板の接合部分を木工用接着剤ですべて丁寧につけながら、
エアタッカーでしっかり固定していきます。
こうすることで強固なフレームとなります。

組み上げられソファーのベース
そこにイタリア製インテス社のウェービングテープを
研究を重ね独自の技術で張り込んでいきます。

はりあがった状態はこちら
どの場所に座っても沈み込み感が均一になるように
ウェービングテープの張り方は斜め張りにしています。

座面下のテンション材はこのウェービングテープが一番多いのですが
S字銅線バネ(Sバネ)もあります。

【スチール構造のフレーム】

スチール構造も自社で製作
木部構造より強度面に優れているので骨組みに強度が必要な時や
薄くスッキリ仕上げたいデザインの時に使います。



まとめ

こうして、つくる工程を見せれるということは
ソファーづくりに誇りと自信があるということ。
ソファーは実際に体感するのが一番です。

あなたにとって快適な暮らしとは何か?
それには何を基準に選んだらいいのか?
長く使う家具です。毎日一緒に過ごす家具です。
私たちがご提案する家具で、お客様が快適に暮らして頂けるようになります。

住まいのインテリアは住む人が幸せであることです。
自分の居場所があり、居心地がよく
家族とのコミュニケーションがとれる場所であってほしいと思っています。
家具は心の環境をつくるものです。

栗田家具では、お客様のお部屋の雰囲気に合わせた提案をさせていただきますので、
いつでもご相談ください。

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栗田家具は、ソファを中心に、満足いただける商品とサービスをお届けする広島市商工センターにあるインテリアショップです。
①末永く使っていただける家具
②上質な家具
③快適に暮らせる家具
を輸入もの、国産もの問わず厳選して展示・販売しております!
お陰様で祖父の代より、広島で家具を販売させていただいております。
長くお使いいただいた家具の家具修理も承ります

 
名称栗田家具
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