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【栗田家具のおすすめソファー】ソファーづくりの工程 縫製編 
2020.12.08
ソファ

栗田家具のソファーがつくられている工場見学

前回はソファーのベース部分であるソファーフレームの材料とフレームづくり、フレーム内のテンション材
その次が座面中材と素材(ウレタン)についてお話しました!!
今回は、フレーム+中材づくりと生地や本革の裁断と縫製ついてのご紹介です。

見学当日は、たくさんのリクライニングチェアーを製作中でした。
金物フレーム・座面部分と背面部分のフレームです。
マルイチセーリングは、リクライニングチェアーも作っています。



出来上がったのがこんな感じです。
金物フレームにウレタンがきれいに合わさっています。
こちらは座面部分です。
座面部分と背面部分を併せるとこんな感じとなります。
これらをその後縫製された生地や本革をはりこみ組み立てていきます。

裁断と縫製
大量の種類の布と本革もすごくいろいろとストックしています。



布と本革を裁断する機械が3台あります。
布地の場合は決まったワイドと長さの中、型を投影機であててできる限り無駄なく裁断することが可能。
本革の場合は裁断するのは基本一緒なのですが、本革の大きさには個体差がありバラバラ
しかも傷などの使えない部分を避けていかないといけないので、
職人が目で確認しながら型を投影していき、場所を決めていく作業をしないといけないんです。
それが決まれば、機械が自動でカットしてくれます。
手間はかかりますがスムーズにきれいなので手でカットするより格段に楽なことです。



ここで一番の問題はやはり1枚の革を裁断するたびに大量に端材が出てしまうこと。
こんな傷が至る所にあるので本革はとても無駄が多く出てしまう素材です。



裁断された布地や本革は縫製前にある加工が施されます。
端が一段すいているのがわかるでしょうか?
本革はかなり厚みがあるため
こうやって端を一段薄くしないとミシンにかけてもきれいに縫えないそうです。
かなり手間がかかるんですね。



まとめ

こうして、つくる工程を見せれるということは
ソファーづくりに誇りと自信があるということ。
ソファーは実際に体感するのが一番です。

あなたにとって快適な暮らしとは何か?
それには何を基準に選んだらいいのか?
長く使う家具です。毎日一緒に過ごす家具です。
私たちがご提案する家具で、お客様が快適に暮らして頂けるようになります。

住まいのインテリアは住む人が幸せであることです。
自分の居場所があり、居心地がよく
家族とのコミュニケーションがとれる場所であってほしいと思っています。
家具は心の環境をつくるものです。

栗田家具では、お客様のお部屋の雰囲気に合わせた提案をさせていただきますので、
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