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絵心があれば…
2012.11.18
新着情報

こんにちは

先日、お客様にお誘いいただきトールペイントの
展示会にお邪魔してきました。

お客様も、4点作品を出品されていて、ゆっくりと
拝見させていただきましたが、とても綺麗でした。

作品を1点仕上げるまでのご苦労を考えると
一言で ”綺麗でした” と言うのは、言葉が軽くて
申し訳ないのですが…。 本当に素敵でした。

お客様の作品以外にも美しい配色、構図、
素材とのバランス など目を奪われる作品が
たくさんありました。 残念ながら、会場では
撮影禁止だったので、ご紹介はできませんが
その場では、作品たちを拝見しながら、
穏やかな時を過ごさせていただきました。

さて、そのお客様が
以前にお買上頂いたイタリアの
ARTE & CUOIO社のバスケットに
描かれた作品を、見せて頂いたことが
ありましたので、ちょっとだけご紹介-

皮革の上に描かれた作品は、黒地に花や木の実
果物などを描く ” ジョストボ-Zhostovo ”
というロシアを代表する民芸品とのこと。

見せていただいた時は、絵心がない私にとっては、
ただ ただ ” すごい! ” としか言葉がでなくて、
表現力のなさ まで露呈してしまいましたが、
カタチあるものに絵を加えることで、全く別のものに
変えてしまう ” 絵 ” の力に感動しました。

綺麗なものを拝見させて頂いたり、素晴らしい演奏を
拝聴させて頂いたりすることは、本当に
こころを癒してくれると、改めて感じました。

            シンキ  でした。

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