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小ぶりなダイニング
2013.06.05
新着情報

こんにちは

居心地のいい住まいとは、そこに住む方の生活様式や、
家族構成によって、答えが違ってきます。

今までは丁度暮らしよい間取りだったのに、
お子様の成長とともに、空間が狭く感じたり、
またその逆で、お子様が独立されて家を出たら
広がった空間が何となく寂しく感じたり……。

そんな時の選択肢のひとつがリフォーム。
大がかりな工事を伴うリフォームもあれば、
家具の配置を変えてみる!というのも
立派なリフォームだと私は思います。

今回ご相談を頂いたお客様は、リフォームで
もともとあった二つの部屋を合わせて、
大きな一部屋にされました。
その広くなった空間の
雰囲気づくりのご相談をいただきました。

BEFORE
画像には出てきませんが、手前にベッドが
配置されています。 ベッドを置いても
これだけのスペースが余っているので、
小さな家具や小物では、空間に対して役不足です。

そして、お話をお伺いすると、このお部屋にも
お友達を招いてお茶を飲んでおしゃべりもしたい!
というご希望でした。

それならばと ”円卓” をおすすめしました。
おすすめしたのが、こちら

W 106 x D 106 x H 75 cm

リラックスしてくつろぐのであれば、ソファーや
リクライニングチェアーなどでもいいのですが、
ご希望の ”おしゃべり” となると
” 円卓 ” がもってこい!

円卓の特長は、” 囲む ” ことが出来る事。
囲む状態は、自分以外の人の顔を見ながら
お話ができるので、より深く、そして楽しく
コミュニケーションをとることができます。

そしてお部屋に設置したのがこちら

天板に施された連続したフローラルの象嵌細工が、
おしゃべりに花を添えてくれるでしょう。

最後に、テーブルを設置したことによって
隠れてしまったフェルメールの絵を壁に
取り付けて、完成!

リビングルームとは異なった くつろぎ を
感じていただけることと思います。
 
          シンキ  でした。

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