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2014 ミラノサローネ No.2
2014.06.08
新着情報

お世話になります。

栗田家具の栗田です。

前回の続きのミラノサローネレポート第二弾です。

今回のメーカーは、
当社が大好きなメーカーP. & G. Cugini Lanzani社です。

Lanzani社は、現代的な材料を一切使わず、
昔ながらの製法をかたくなに守り続ける、
イタリア最古の歴史を持つメーカーです。
約300年近い歴史を持っています。

世界各国の、歴史的に有名な椅子等の
リプロダクションを手掛けるメーカーです。

このLouis XVスタイルソファーは、かなり以前から、
いつかは、ほしいと思い続けている商品ですが、
値段が破格値過ぎて手がでません。
どんどん高くなっているので、もう無理かも。
ちなみに、値付けすると450万円は超えてしまう商品です。

当社の中で、Lanznai社と言えば、忘れてはいけないのが、
Art Nouveauの椅子やテーブル類です。
やはり、ここのアールヌーボーの家具は、どこよりも本格的で素晴らしく、
魅了されてしまう商品ばかりです。
象嵌細工も、レベルが違いすぎるくらい綺麗です。

どの商品をとっても非の打ちどころが無く、
細やかな彫刻とアンティークフィニッシュを施した仕上げには、
惚れ惚れしてしまいます。
その中で、今回一番気に入って商品が、こちら、
Art-Decoスタイルのアームチェアーです。
紫色ヴェルヴェットとの組み合わせがかなり斬新で、惚れ込んでしまいました。
ワイドが96cmと少し広めですが、
奥行きは、65cmしかなく、シート高も低い椅子なので、
非常に座り心地がいい椅子です。 
ご興味のある方は、ご相談ください。
以上、Lanzani社編でした。
次回もお楽しみにしておいてください。

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