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広島の家具屋が家具をセレクトする時のポイントは
2019.09.07
家具選びのポイント

広島の家具屋が家具をセレクトする時の見極めポイントPart3

栗田家具では

良い家具・上質な家具を厳選しています

家具を見極めるポイント

重要視するポイント

を皆様の『家具選び』のご参考になればと思い

お伝えしています

 

祖父の代より受け継いだ家具屋で

30年近く輸入家具・国産家具の仕入れをしてきた

(ヨーロッパ特にイタリアから)

社長の栗田が伝えたい

家具選びのポイントは4つ

 

①家具の生産地 ・ 家具メーカー

② デザイン性

③ 品質(材料&作り方)

④ 質と値段のバランス

 

前回の続きPart3

③ 品質(材料&作り方)

Walnut無垢材(ウォールナット)を使っていれば

良い家具と良い素材だというのは勘違いです

 

きちんとしたメーカーは

木材の等級にまでこだわります

例えば

こんなWalnut無垢材(ウォールナット)の天板

 

『荒々しい節を生かした作りです』と言って

安く作るために

◇グレードが低く安い節の多い材料

◇本来は表に出る部分には使わない材料

を使用しているのです

 

 

きちんとしたメーカーは

◎FAS等級材

◎FAS One Face等級材

を使用しています

 

※ 節などのほとんどない最高級材です

 

なので

きちんとしたメーカーが作った

ダイニングテーブルは

ほぼ節などがなく

とてもきれいな仕上がりです

 

 

節などが多い天板は

いくら高級樹種を使っていても

品質がいいわけではないんです

 

 

良い家具を作る

キチンとしたメーカーは

良い材料を使います

 

☆天板のきれいさ

☆節などが多いか?少ないか?

を確認するのも良い判断基準です

 

次に作り方

 

無垢材を使用したテーブルは

割れたり、曲がったりする可能性が

高くなります

 

きちんとしたメーカーは

出来るだけそういった事がおきないように

いろいろと工夫をしています

 

 

例えば

ダイニングテーブルの裏面など

天板裏には必ず

無垢材を反りにくくするための

反り止めを入れています

 

木製の反り止めもあれば

金具で反り止めをしている場合もあります

 

あとは

無垢材の作り方

木表、木裏の順に並べて接着して作る

幅はぎ無垢集成材

この方法が1番反りにくく

きちんとした無垢天板の作り方なんです

 

この造りは

ただの集成材で

見た目も品質も良くないんです

 

 

 

ソファーなども同じです

ソファーの本体構造をどう作っているか?

ここは目に見えない部分ですが

 

お手頃な海外製や低価格帯の商品の多くは

集成材(無垢材は使っていない)だけで

フレームを作っているメーカーが多いです

 

栗田家具では

出来るだけ無垢材をメインとした

フレーム作りをしているメーカーのソファーを

選んでいます

 

昔から良い家具は重たいと言われています

 

ソファーやダイニングなど

重さを確かめるのも1つの判断基準です

 

 

良い家具は

③ 品質(材料&作り方)

絶対にこだわっています

 

ここは

いろいろと販売店の

説明を聞いてチェックした方がいいです

 

お気軽に

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