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2016 ミラノサローネ 第二弾 サローネ初日編
2016.05.03
新着情報

お世話になります。

栗田家具の栗田です。

ミラノサローネの第二弾です。
ミラノサローネは、4月12日(火)~17日(日)までの
6日間開催されます。
自分は、イタリアに13日(水)に到着し、
14日(木)から会場入りしました。

第二弾は、14日(木)初日の様子です。

前日は、PM1:00にベットに入ったのですが、
まさかの時差ぼけ、PM3:30には目が覚め、
睡眠2時間半、全く疲れの取れない状態で
会場入りしました。

サローネ会場の入り口付近です。
凄い人混みなのですが、まだまだ続々と人が
集まってきています
ここで、受付します(チケットを買うところ)
当然、反対側にも、もっと大きな受付があります
(写真は、最終日に撮ったので、さすがにガラガラでしたが)
中に入ると、全部で20に別れた会場に繋がる長~い一本道
端から端までは、2~3㎞以上はあるのではないかと思います。
でも、とにかく凄い人混み

2年ぶりのサローネ、
相変わらず、尋常ではない人混みですが、
各会場の中は(特にモダンなエリア)は、
もっと信じられない程の人混みなんですよ。
ま~毎回すごいんですけどね~(笑)

今回は、今まで通りのクラシック家具だけでなく、
モダン家具を始めようと考えているので、
その下見が最大の目的でした。

初日、まず、モダンエリアから、

ぱっと、目に入ってきたのが、
憧れのCeccotti Collezioni社
まー、ここは言わずと知れた、
最高級メーカーで、値段も尋常ではなく、
取り扱いも出来ないので、あー綺麗だなーと見るだけ。
(ミラノサローネには、このクラスのメーカーが
 ゴロゴロあるので、本当に見るだけが多いです)

次は、
やはり、高級ソファーメーカーの CTS Salotti社

個人的に、かなり好きなメーカーですが、
やはり値段はすごく高く、布張りでも100万円位から、

革張りになると、200万円位はすぐしてしまうメーカーです。
当然、見るだけでした。

その近くにあったのが、今回の目的の一つであった Mobimex社
ここは、イタリアメーカーではなく、スイスのメーカーです。
2年前のサローネで見かけ、一目惚れしたのですが、
今一度、見て、値段を確かめたくて、、、、

新作のダイニングテーブル・伸長式です

Model-Cuhl 1本脚の綺麗なダイニング

Model-NIK 去年の新作モデル

やはり、どのモデルを見てもすごく綺麗で、
品質も申し分無く、惚れ直してしまったのですが、
値段を聞いてみると、信じられない位高くてビックリ、
思っていたよりも倍以上にお値段が高く、
これは絶対に無理だと大ショックを受けてしまいました。
2年前は、そんな高く言わなかったような気がしたんですがね~(涙)

気を取り直し、歩いていると、
FIAM社を発見

相変わらずの綺麗さと質の高さですが、

今回は、さらに別ブランド(より高級ライン)を立ち上げていました。
新ブランド VEBLEN

まー凄く綺麗だったんですが、
ただでさえ高いのに、これ以上高級品作ってどーするのー
と思うだけですが、世界が相手なので、ニーズがあるんでしょうね~

FIAM社は、
以前、かなり取引をしていたメーカーでしたので、
非常に対応がよく、カタログ等も貰え、
説明もいろいろしてもらえたのですが、
今回は、当然、見るだけでした。
近いうちには、コーヒーテーブルや、小さなキャビネットを
入れたいな~とは思っています。

続いては、
自分の中で、イタリアモダンの中で
Ceccotti社と双璧を成すメーカー
GIORGETTI社
※ あくまでも、個人の意見です。
    同じクラスのメーカーは、本当にゴロゴロあります。

値段は、下手したら、Ceccottiよりも
高いのではないかと思いますが、
まーどうでもいいですわ~
扱えんし、値段尋常じゃないし~
本当に良い目の保養でした。

GIORGETTI社の写真はこれだけ、結構セキュリティーが厳しく
No Photo Please とすぐに言われてしまう。

第二弾の最後は、
日本でもすごく有名なPORADA社
日本では、Actusが総代理店をしているメーカーです。

Ceccottiよりは、数段レベルが下がりますが、
それでも、すごく綺麗な高級メーカーです。
日本でも、結構良いお値段がします。

第二弾の初日編はここまでで、
第三弾の初日編へと続きます。
サローネは、朝9:30~夕方18:30まであります。
第二弾で見てもらった写真は、
20会場ある中の2会場(第5&7パビリオン)の中だけ
まだ時間も午前中なので、まだまだ初日編続きます。

ミラノサローネは、本当にすご~く広いんです。
日本では、考えられない位

以上、第二弾でした。

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