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クラシック ⇒ モダン
2017.02.11
新着情報

こんにちは

インテリアの分野にも流行はあります。

ただ、例えば衣類のように流行りのものが
短いサイクルで頻繁に移り変るという訳ではなく、
期間としてはもっと長いスパンでの流行ですが。

日本が経済成長期の時代から、一般の家庭にも
欧米のスタイルのインテリアが少しづづ浸透して、
やがてはバブル期には装飾豊かなインテリアが
数多く見受けられました。

そして時代は流れて、今は、ミニマリストなる
言葉もあるように、装飾が削ぎ落とされたシンプルな
美しさをもったものを選択される方が多くなったと
感じています。

いずれにしても個人個人の価値観なので
何が正解というものではないですが、
時代背景を反映していておもしろいです。

同じお部屋でも住人が変わると、その方の
価値観によって空間づくりも違ってきます。

そんな一例をご紹介

BEFORE

以前から御縁あって、雰囲気づくりの度にご相談を頂き
少しづづお部屋づくりをご一緒にしてまいりました。
そのお部屋は、ダークなトーンを中心にまとめ、
クラシカルな雰囲気を持ちつつも、あまり重々しくない
落ち着いた印象でした。

今回
お住まいになられる方が若い世代の方に代わり
お部屋の雰囲気も一変しました。

AFTER

クラシカルな雰囲気からシンプルモダンへと
大きく景色が変わりました。 

BEFORE

AFTER

ダイニングの景色も変化し

AFTER

AFTER

それにともなって、床、壁、照明、カーテンなども
スタイルに合わせたものに変更となりました。

プチリフォームの選択肢が増えてきましたので
以前に比べるとお部屋の雰囲気を変える事は、
それほど腰の重い大変な事ではなくなってまいりました。

なんなりと御相談くださいませ。

シンキでした。

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