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再塗装 VOL.3
2017.03.04
新着情報

こんにちは

修理、メンテナンスを施すことで
少し、くたびれた様子の家具が
元の姿に近い状態に戻ったり、
あるいは、別の姿に形を変えて、
すっかりと元気になった様子で
その後またお使いいただく。

お客様から頂く修理の内容、経過を
ご紹介していますが、今回は
塗装修理。

長年、約16年ほどお使いいただいた
スペインのメーカーのダイニングセット。
 
VICTORIAN様式がデザインのベース
となったクラシカルなダイニングセットで、
淡いベージュ色とピスタチオ色との木部の
ツートンカラーが綺麗な家具です。
 
チェアの赤い張り生地とのバランスが
いかにもスペインらしい印象です。
今回御相談いただいたのは、ダイニングチェアの
アーム部分の木部が削られていて、
その箇所と周辺の塗装が剥がれている状態。
 

先述のように、なかなか国産の家具では
みられない特殊な色づかいなので、職人さんに
無理をお願いして、
出来る限り近い色づくりを頑張ってもらいました。
木部が削られた部分は、
木工パテで型を整えてから塗装を。

AFTER

さて次は、なぜこのような状態になってしまったのか?
原因を追及すると、
チェアを出し引きする度に、テーブルの天板裏の
木枠に、かすかに、こすれている事が判明。
これでは、また同じように傷んでしまうため対策を。

天板裏のこすれる箇所に、薄くスライスした
ウレタンを取り付けて少しのクッション性をつくり
それを椅子張り用の生地で覆いました。
そうする事で、ぶつかったときも
その衝撃を和らげて傷を防止してくれるはず!
 
相田光男さんの詩から、ヒントを頂きました。
感謝です。
 
 一見しては、それほどの変化は見えませんが
目に映り、手に触れる箇所が、
きれいになったことで、修理前に比べて
気持ちよくお使い頂いていることと思います。

シンキ でした

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