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【インテリア豆知識】日本のシャンデリア事情 広島の家具屋
2019.05.08
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広島の家具屋

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こだわりの家具・上質でいいものを

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広島のインテリアショップです

 

 

栗田家具の

インスタ映えする

シャンデリアについて

知っておきたい

こだわり豆知識編

 

 

お客様から

よくシャンデリアを

お部屋に吊りたいんです

と言われます

 

どこにつけたいのか聞くと

普通にお部屋のリビングに

とか言われるお客様が多いです

 

 

ハッキリと言います

サイズの大小関係なしに

ほぼ無理です

 

 

皆さん

どこにでもシャンデリアを

吊ることが出来ると

誤解されているようですが

 

 

日本の家でチェーンを付けて

ぶら下がるシャンデリアを

つけられる場所は

ダイニングテーブルの真上と

吹き抜けの天井高の高い所だけです

 

 

理由は

天井高の高さなんです

 

海外の家と日本の家では

天井高の高さがぜんぜん違います

 

 

シャンデリアを取り付けようと思うと

本体の大きさ以外に

チェーンとキャノピーと呼ばれる

天井と本体を接合&配線を隠す

ふたみたい物があるんです

 

このチェーンとキャノピー

チェーンを必要最低限の

2~3個位にしても

高さが30cm以上はとられます

 

 

日本の家の天井高の平均は

240cm

少し高くて250cmです

 

 

小さなシャンデリアでも

本体の高さは60cmはあります

 

キャノピー等と合わせると

トータル85~90cmの高さとなり

高さが250cmの天井としても

 

床から

165~160cmのところまで

シャンデリアが下りてくるんです

 

ハッキリって

歩くと頭がぶつかりますよね~

 

 

ダイニングテーブルの真上なら

その下を歩くことはないので

どうにか吊ることができますが

目線のところまでシャンデリアが

下りてくるんです

それがギリギリ付けられる高さです

 

 

なので現実味があるのは

吹き抜けの天井高の高い所だけ

これが現実です

 

 

なので

日本の天井高に

一番向いているのは

シャンデリアではなく

シーリングシャンデリアです

これなら天井高は関係ないです

 

 

日本の家には

シーリングライトをおススメします

 

 

最後に

重たいシャンデリア等を

吊ろうと思うと

国家資格を持った

電気工事士に

配線&吊り下げ工事を

してもらわないといけません

 

よく家の天井に付いている

引っかけローゼット

これで簡単に吊れる照明は

重さ5kgまでです

 

※ それ以上の重さを

    そのままつけてしまうと

    天井が抜けますので

    絶対にしないでください

 

それ以上の重さの照明は

国家資格を持った

電気工事士に

配線工事と

重さに耐えられるよう

補強工事をして

取り付けてもらわないと

違法となります

 

気をつけましょう

 

 

 

お気軽に

お問い合わせください

 

 

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